【ネタバレ注意】ウェンティ、元は〇〇だった(英雄ヴァネッサはディルックの祖先?)【原神】
酒豪で猫アレルギーのウェンティですが、未だに多くの謎に包まれています。
しかし、そんな彼の謎の一つが解明されたのでそれについて語っていこうと思います。
****ネタバレ防止用****(ツイッター貫通してたらすまん^^;)
元は精霊だった
彼は元々人でも神でもなく風元素の精霊のうちの一つでした。
「小さな転機と希望をもたらす風」だった彼は、2600年前暴君が統治する旧モンド時代にある一人の少年と出会います。名前は明らかにされていませんが恐らく現ウェンティの元となる人物で間違いありません。
そんな彼と少年は「自由」を手にするため、当時モンドを支配していた竜巻の魔神「デカラビアン」を倒しに行きます。
少年と精霊はモンド中の兵士や民をまとめ上げ、反抗の旗を掲げました。
激しい戦の果てにデカラビアンは倒れ、モンドに自由が訪れたのですが少年は戦いで深い傷を負ってしまいます。
その時少年は死期を悟ったのか、精霊に言葉を託します。
「飛べ、飛べ。飛ぶ鳥のように。ボクの代わりに世界を見て…ボクの代わりに高い空へ。」
そんな少年の言葉を受け取った精霊は少年の姿に取って代わりモンドを治める風の神としてその座に君臨しました…
というのは妄想で、実際にその戦いで少年が亡くなったのかは分かりません。。
ただ一つ言える事は、現ウェンティは少年の意志を強く受け継いでいるという事です。
彼が吟遊詩人を続けているのも、モンドが自由を象徴とする国になったのも、きっと少年の見たかった世界を実現するためでしょう。。
【おまけ】英雄ヴァネッサはディルックの祖先だった!?
この赤い髪のおじさんってかなりディルックに似ていますよね。
ここから下はこのおじさんがディルックの祖先だと勝手に断定して進めていきます。。
ウェンティに似た少年が旧モンドの英雄なら、ヴァネッサはモンドの英雄です。
今から1000年前貴族がモンドを支配していた頃、風神バルバトスは当時奴隷だったヴァネッサの祈りに応えて貴族の支配からモンドを救ったのですが、なぜバルバトスはヴァネッサの元に現れたのでしょうか?
これは自分の考えなんですが、バルバトスは自由を愛すると同時に友情も愛する神だと思っています。(トワリンしかり少年しかり)
そんな彼は2600年前に共に戦った戦友のことを覚えていたのでしょう。
その時の恩返しも込めて、ヴァネッサに力を与えたのではないでしょうか。
ヴァネッサもウェンティ同様謎に包まれている人物ではありますが、「赤い髪」であるということは間違いないようです。
ディルックもまた同じく赤い髪をしているので、もしかしたらもしかすると?って話でした。多分間違ってます